当社では毎年2回行われる『全国交通安全運動』に合わせて、全社員よりヒヤリハット事例を報告してもらうという取り組みを行っております。
これは、本人に過失がある無いに関わらず、報告してもらいます。過失がある事例は反省して自らの運転を見直して頂く機会とし、また過失の無い事例に関しても、社内で共有する事により、危険箇所の把握やもらい事故の防止策を考える機会にするという目的があります。
今回の事例としては、自動車運転中の事案として、バイクのすり抜け、割り込み、自転車や電動キックボードのすり抜け、その他、自転車や歩行者の信号無視にに関する報告が目立ったかと思います。
特に近年、電動キックボードの普及により、その交通マナーの向上が課題とされています。
私達はプロドライバーであると同時に、いかなる場面においても道路交通法を遵守する手本となるよう努めてまいります。
また、それらの事案への対策として、挙げられたのが『かも知れない運転』の実践です。『だろう運転』が憶測で行動し、危険を察知出来ない運転であるのに対して、これはあらゆる状況に対して危険を察知しようという運転です。全てのドライバーがこの意識を持つ事により、事故は未然に防げますね。
そして今回は、毎回の交通安全運動でトラック協会の最重点項目として取り上げられる『飲酒運転の根絶』の方法について皆さんから意見を集めました。
やはり、多かったのは『アルコール・インター・ロック』の普及です。
これは、乗車前に車内の器具に息を吹きかけ、アルコールが検知されれば、エンジンが始動しない装置の事です。なりすましにも対応出来るようです。やはり物理的な方法が一番効果的なのかも知れませんが、未だこのオプション普及率はいまいちのようですね。早く標準装備となって欲しいものです。
その他、厳罰化や会社として何らかののペナルティを与えるという意見もありました。飲酒運転で摘発された場合は免許証が再取得出来ないという厳しい意見もありました。
その他の意見としては、もっとメディアがアピールする、家族への思いなど、倫理観に訴えるといった性善説にたった意見もありました。
たくさんの報告とご意見をありがとうございました。
全てのドライバーがこのような思考で交通社会と向き合えば、飲酒運転はゼロになると思いますし、AIが発達するこの社会においていつかは飲酒事故はゼロになると信じています。
管理部 斉藤 剛