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ヒヤリハット報告事例2025春

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当社では毎年、春と秋の交通安全運動期間に併せて、全社員からヒヤリハット報告を行ってもらい、

 

掲示して共有するという取り組みを行っています。

今回のテーマは『危険予知トレーニング』と『事故から学んだ事』というテーマを設けました。

危険予知トレーニングというのは、設定されたフロントガラスから見た光景で、どのような危険予知をして、どのような危険回避をすべきか、という事を考えるというものです。実際の運転では瞬時の判断が要求されますが、一度じっくり考え、そして自分では気付けなかった人の気付きを知る事で明日からの安全運転に活かそうという取り組みです。

今回、さすが皆さんベテランプロドライバーですので、危険予知、危険回避の考察はハイレベルであったと思いますが、模範解答には無いような気付きをされている方もいます。
そのような見えない危険を探すというような姿勢で、明日からの安全運転に取り組んで頂きたいと思います。

そして、事故体験は皆さんに取って思い出したくない遠くて辛い過去の記憶かと思います。しかし、その経験を乗り越えて今のプロドライバーとしての誇りを得られたのだと思いますし、それを共有する事が更なるレベルアップに繋がるのだと考えました

皆さんありがとうございました。これからもプロドライバーとして交通社会に貢献される事を期待します。

 

     斎藤 剛