先日ニュースで亀岡集団登校交通事件から10年というのを見ました。
それを機にタイトルにもある企画展が開催されている事を知りました。
奇しくも当社では今季のヒヤリハット報告事例の取り組みでは『子どもを事故に巻き込まないために』というテーマを掲げていました。
このテーマを考えた者の責任としてこの機会を活かさなければ思い、足を運びました。
犯罪・事故・医療過誤・一気に飲ませなどによって、理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展です。
犠牲者ひとりひとりの等身大の人型パネルがありました。それらはメッセンジャーとよばれ、その胸元には本人の『生きた証』である靴を置いて、命の大切さを訴えています。無念にも亡くなり生きたくても、生きられなかったメッセンジャーたちの想いが伝えられています。
パンフレットに書かれた詞が胸に刺さりましたので、それを是非とも皆様に呼んで貰いたくてアップします。
斎藤 剛