私たちは運送から物流へのステージを上げることははもちろんですが、
もっと視野を広く、人材価値創造業、そして、車両価値創造業と仕事の定義を広げることに努めています。
要は物を運ぶだけでなく、人材や車両の価値をどこまで高めらるかという視点でより収益を上げようと考えています。
それらの一環で我々は飲料販売や資材の販売を行ってきましたが、今回は食用油脂を販売することとなりました。
人がモノを置いてくるという行為をするなら、そこに販売があってもいいのではないか?という事ですね。
また、どこかに訪問したなら、そこの場所でできることはもっとあるはずです。。。
そういった近視眼的経営でなく、商売を俯瞰することは大変大事なことだと考えています。
京都には世界的企業の任天堂や村田機械、京セラまたオムロンなどたくさんの会社がありますが、
もし任天堂も花札をどうやって売るかだけを考えていたら、多分、今の任天堂はなかったでしょうね。
花札販売業でなく、「家族空間笑顔創造業」という定義だとしたら・・・
どこまでも商売は広がりますね。
まさに、任天堂はたくさんの笑いを創り出したと思います。
S・T