記事の内容からすると、車両価値創造の話は載っていないのでで「人材価値創造を進める」の方がよかった気がしますが、多分、社長は両方の話をしたと思います・・・
仕事の定義を運送業してしまうと、「運転手と輸送車両」になり、そこからは「運ぶ」という価値しか生み出せない気がしますが、例えば人材価値創造・車両価値創造というように
人と車を使い、様々な価値を生み出すビジネスという定義にまで広げると、そこには新しい価値が生み出せそうな気がします。
例えば、車両は運ぶだけでなく、宣伝広告として利用できます。
もしかして、ステージになるかもしれません。
荷台は空間(部屋)なので、レンタルルームに代わるかもしれません。
また、人の価値を創造するというテーマにすると、モノを運ぶ運転にとどまらず、様々なことが出来る可能性があります。
運転以外の合間でも何かできるかもしれませんし、仕事をもっとしたい方にとっては
うまく短時間を利用した業務を生み出せるかもしれません。
人を活用した色々な業務を生み出そうという発想を持つことが大事だと思います。
要は狭い視野にとらわれず、人の能力の可能性を信じ、大局的に仕事を創造していくことこそが
大事だということを社内では常々話しています。
ですので、うちは運送業とか物流業とかでなく「人材価値創造業」というようにしています。
これからも、そういった捉え方で世の中にとっての必要性をつかみ取りたいと思います。
K・K