最善観

またまた愛読雑誌から為になるお話がありましたので、載せさせて頂きます。
「ここ」という時に勇往邁進できるか、それとも挫けるかの違いは、
「物事の捉え方一つ」だと考えています。
その捉え方とは、「最善観」だと思います。
目の前に起こることは全て、その人に必要だから起きた。必然。
今後の自分の人生に必要な事なのだから、ありがたい事と捉える。
辛い事=自分の木の幹を強くするきっかけ(今までは根っこが弱かったかも?)
だから、辛いことでなく、一見辛く見える幸福といえます。
嬉しい事=素直にありがたい幸福。でも謙虚にして驕らず。
どっちもありがたいこと!全部が「善」ということです。
ここで紹介される女の子はゴルファーの宮里藍さんの言葉からその気づきを
得たんですね。
若い女の子がこの言葉を捉えられるということは、すごいと感心しました。
以下
 
いまから14年前、私は日本人初のメジャーリーガーキャッチャーになることを夢見て、
山形の中学校を卒業した翌日、単身渡米しました。

中学時代は四番キャッチャー、通算打率は五割を超え、
地元・山形では少々名の知れたプレーヤーで、
甲子園常連校からもスカウトをいただいておりました。

そんな矢先、地元の中学選抜メンバーに選ばれ、
アメリカに二週間ほど滞在し、現地の高校生と
親善試合を行う機会を得ました。

そこである監督からスカウトしていただき、
メジャーリーガーになる夢を掴むため、
単身渡米したのです。
 
私はアメリカの高校でも、四番キャッチャーを
務めさせていただきました。

しかし、その後キャプテンに指名されてからは、
自分自身の成績を収めるだけでなく、
英語でコミュニケーションを取って
チームを引っ張っていかなくてはいけないという重圧がのしかかり、
挙げ句の果てに野球選手の生命線である右肩を痛めてしまいました。

心身ともにボロボロになっていた
ちょうどその時、出逢ったのが『致知』でした。
 
肩の治療のため、一時帰国し、病院の待合室で待っていると、
母親が『致知』を渡してくれました。

忘れもしません。
2004年6月号特集「進化する」。

何気なくページをめくると、そこに同世代のプロゴルファー・
宮里藍さんの記事が掲載されていました。

私はそれまで『致知』のような雑誌を読んだことはありませんでしたが、
何か特別なものに導かれるようにして読み進めていきました。

すると、宮里さんの次の言葉が目に飛び込んできました。

「切り替えても、切り替えても調子が悪い時もある。
 そういう時は考え込んでも仕方がないから、
『調子が悪い時なりにまた違った収穫がある。
 これで成長できればOK』と割り切る」
 

以上

 

S・T