人を成長させるもの

会社の会議で京都大学元総長の平澤興氏のお話を聞く機会がありました。

偉大な方のお話は凡人にもわかりやすく説明され、尚且つ、心にどしっと来ます。

 

山にこもる修行より、目の前の出来事に怒らない!平常心を保つ!といった

感情をコントロールすることの修行こそが人を大きく成長させるのですね。

勉強になりました。

 

以下

 

【人を成長させるもの】
 
ある人が申しました。
 
どこまで笑って暮らせるかということで、その人の
人間としての成長度がわかると。
 
ある人は80のところでも怒ってしまう
ある人は70のところでへこたれてしまう
あるひとは95くらいのところまでは我慢できる
 
などなどです。
 
どこまで我慢できるか、どこまで心の平和を保つことができるか
というような高さが、その度盛(どもり)が人間の成長を示す
というようなことを言ってる人がありますが、
 
まさにそのとおりだと思います。
 
世の中いろいろな事がありますけれども、
結局は幅の広い生活ほど、もし負けなければ、
人生は深くなるのであります。
 
ですから単調ないわゆる苦労のない生活よりも、
苦しくとも幅のある生活をしておる方が、人間の一生としては
大きいと思います。
 
本物は本当に伸びた人は、学者であろうが芸術家であろうが
事業家であろうが、私はみんな困難に打ち勝って
伸びてきた人だと思います。
以上