言葉の力

日々何気なく発する言葉には、よくも悪くも他人に相当な影響与えます。
もちろん自分自身にも影響を与えます。
不平不満の多い人はそのまま脳に悪い影響を及ぼすそうです。

以下は私がいろいろ影響を受けてるコーチングの方が
お話されたものを抜粋したのですが、
 
ある大学教授が下記のようなことを調査されたそうです。

それは、毎年、大学受験の試験の際に、答案用紙に記入すべき受験番号と氏名を書
き忘れる子が、何人かいるそうです。
受験番号と氏名を書き忘れても、回収した答案用紙の順番から、受験番号
と氏名はわかります。
 そして、その教授は、毎年、受験番号や名前を書き忘れた子達を調査して、
その子達がどんな育てられ方をした子なのかを探ったのです。
 そして、その子達に共通することが見つかりました。
その共通点とは、親がよく次のような言葉をかけて育てたと言うことでし
た。
「おまえは肝心なことが抜けてんだから!」
 
心理学では、「人間は貼られたレッテルに応える動物である」と言い
ます。
 
まさしく、貼られたレッテルのような人になるのです。
 
「おまえは集中力がないな」と言って育てれば、集中力のない子に育ちま
す。
「おまえはダメだなー」と言って育てれば、ダメな子になりやすいのです。
 
それほど、言葉の暗示力は強力です。

またこのような事も話されてました。

バッターボックスに立つバッターに「空振りだけはするなよ」と声をかけ
ると、空振りをする確率は上がるそうです。
バッターが空振りを想像してしまうからです。
 
ある中学校の生徒達が、グループで万引きをしたそうです。
補導された生徒達の元に、親達が集まって来ました。
 
A君という生徒の母親は、目に涙を浮かべてA君に言いました。
「お前が盗みなんかするはずがない。お母さんの子どもだもの。」
 それを聞いたA君も目に涙を浮かべて、「お母さん、ごめん」と言いまし
た。
 
一方、B君の母親は、いきなりB君を怒鳴りつけました。
「この恥さらし。あんたのような泥棒を育てた覚えはないわ!」
 
B君はだまってうつむいていました。
 
その後、A君は二度と万引きをしませんでした。
一方、B君は万引きの常習犯になったのです。
 
二人とも、貼られたレッテルに応えたのです。
 
例えば、何かについて配偶者からサポートを得たければ、「どうしてあな
たは(君は)サポートしてくれないの?」と言うと逆効果です。
 
それより、「あなたが(君が)いてくれることが、私(僕)にとって一番の
サポートになってるよ。」と言う方が、さらなるサポートを得やすくなり
ます。
あるいは、相手から少しでもサポートが得られたときに、その嬉しさや感
謝を強調して伝えれば、相手はますますサポートしたくなります。
 
ある人への肯定的な言葉は、その人がいないときにもバンバン使いたいも
のです。
 
幸せな成功者は、「あなたの家族はどんな人達ですか?」で聞かれると、
「ありがたいことに、よくできた妻に恵まれ、また、子ども達も素晴らし
い子ども達で、私は本当に幸せです。」というように、肯定的な言葉で答
えます。
家族がいる時でも、いない時でも、肯定的な表現をします。
 
幸せな成功者は、
間違っても、「うちの愚妻が・・・」とか「うちの息子ときたら、頭が悪
いくせに・・・」なんてことは、本人(妻、息子)がいないところでも使い
ません。
ましてや、本人がいる時には、なおさらです。

以上

言葉はその人を作り、そのまま人生を作るほど影響力のあるものなんですね。
大変勉強になりました。
言葉一つも無意注意でなく、有意注意で発したいと思いました。。。