今までスキルアップ勉強会や人間学勉強会などたくさん行ってきましたが、
その中でも脳科学からの勉強はとてもわかりやすく実践しやすいものが
多かったですね。
では、ここまで学んできたことの簡単なおさらいです。
基本的に勉強内容は脳科学者の林成之先生の書籍からでしたね。
それでは以下
「嫌だ!無理!どうせうまく行かない!忙しい!」という4つの愚痴は
脳を疲労させる・・・
目標は130%まで拡大できるが、ただし、目標は明確にする必要あり!
コツコツは「失敗しないように慎重に進めよう」という自己保存の本能が隠れているので
「失敗しないように」という否定語が作用し、徐々にやる気が薄れてしまう。
そのため130%に向けて一気に!がベスト・・・
人間がやる気を引き出すポイントは
「自分が楽しいと思う自分の行為で誰かを喜ばせる事!」
「自分が楽しいと思う自己満足の事」はみんなよくやりますよね。。。
「人のために尽くしたい」というもっとも高貴な自我の本能に沿う行動が
やる気を引き出すわけですから、やはり人間本来の心は「愛と調和」と言い換えても
いいのでしょう。
ですからやる気になるためのモチベーションは経済的利益や名誉ではないということです。
他には・・・落ち込んだ時こそ成長のチャンス!弱点を認めれば必ず成長する!
自己保存の本能を強すぎると、自分に降りかかるリスクばかり考え、挑戦できない・・・
自己保存がなければ生きれないが、強すぎると理想精神に生きれないかもしれませんね。
その自己保存を弱める方法は「人と違う意見を聞き入れる事!」
また、「誰かに何かに貢献する事!」などでしたね。
人の脳は違いを認めて共に生きたいと望んでいる。という事でした。
他には・・・基本的には人間を好きになろうとする。人間は面白いなと受け止める
力を磨くという事でした。
あと、重要なのは「人の弱点を責めるのはその人の進化する能力を否定するのと同じ」
という事でした。
会社でも後輩の事を頭ごなしに否定するのはよくないことで、
一旦、こちらも相手の脳に入らないとダメということでした。
以上、勉強になりました・・・