稲盛さんは昔、以下のようにお話しされています。

「日本は経済的にも12分に豊かになっているにも関わらず、
経済をもっとよくしたい、もっと豊かになりたいという
際限なき欲望は今後、経済で滅ぶことになる」

今回の大不況は経済そのモノに問題があったわけではないですが、

新型コロナウイルスによる経済の自粛を経験させられている今、
ここまで経済を発展させてきたからこそ、表面化した経済の脆弱な部分、

人がこの恵まれた経済が当たり前と思ってきたからこそ、沸き起こる
不平不満、愚痴などなど、、、、経済も心も脆弱だと知ることが出来ました。

稲盛さんは、生きていく上でまず大事にしないといけないのは
如何なる場合も変わらない「真我と共に生きる」ということをずっとお話しされています。

お金や名誉のためでもなく、売上の為でもなく、経済の為でもなく、家族のためでもなく、
真我(良知)を基準に従っていくことが大切だと。

それがブレない理念ですね。

「~のため」というように、何か一つの為だけでやると、それを失ったとき、心を喪失してしまいます。

だから、もし、塾長が今、経営の前線に立たれているなら、
良心を基準に判断されるので、動揺も焦りもなく、普段と同じ感じで指揮されるだろうなと
おもうわけです。

今、自分がこの状況に動揺しているなら、まだまだ甘いなと思っています。

先日、日経で日本電産の永守さんが、内向きになるのでなく、更にグローバルに
進むという趣旨のお話しされていました。
ただし、反省点として、部品供給のリスクヘッジまでは考えが及んでいなかったと
おっしゃっていました。

流石だなと、、、問題の種類や大きさが違うだけで、感性的な悩みはせず、
具体的に悩んでおられるなと、、、。

 

経済をただ単に膨張させると、世界的な問題が起こると、自国の利益と安全だけを

求めて混乱します。

 

「愛」の上に成り立つ世界経済でないと、進化発展といっていいのか?と疑問に感じます。

 

世界一貧しい大統領ホセ・ムヒカさんのスピーチで話されている事に対して、

今一度、みんなで考えるときかもしれません。